古代森の魔女の1年の終わりの過ごし方①「来年の自分へ手紙を送る」

古代森の魔女達は1年の終わりが近づくと、来年の自分へ願いを込めた「魔法の手紙」を送っていました。
1年の反省点と良かったことを書くと共に、来年の自分はこんな自分であってほしい・・・という願いを書いたのです。

また、この手紙には、「あなたはこんな事が出来て、こんな事を実現していることでしょう!」と書くことで、あなたの願いが来年既に叶っていることを前提にしていました。
この様な書き方をすることで、来年この願いを叶えるために力を注ぎ続けなけば!と、モチベーションがUpしたからです。


そして手紙を書くときは必ず、
①フクロウの魔法の羽ペン
②レターセット(古代においては、葉っぱや木の板、布、自分で作った紙を用意することが多かったです)
③井戸の精霊へのプレゼント
を用意しました。

古代森の魔女達は普段、自分専属のフクロウの羽が付いた”魔法のペン”で自分の願いや思いをつづっていましたが、そのペンを使って来年の自分に手紙を書いたのです。
このペンで書くと、自分のエゴに振り回されず”自分の中にある純粋な気持ちや愛”が心の中から湧き上がってくるので、自分の中にある本当の気持ちや願いをスラスラと書くことが出来ました。

 
そして手紙に魔法陣を描いたり、ハーブを入れて良い香りをつけたり、妖精の魔法をかけたり・・・
各々の好きな魔法をかけていました。魔法をかけることによって、来年の自分に込めた願いを”叶えられる自分”であり続ける事が出来たからです。


魔法をかけた手紙は、癒しの森の中にある聖なる井戸に投げ入れました。
井戸に投げ入れることによって、来年同じ時期に井戸の精霊がその手紙を届けてくれるからです。
この様にすることで、来年忘れることなく自分宛てに描いた手紙を読むことが出来ました。

 
井戸の精霊にお願いするので、井戸の精霊へのプレゼントも欠かせません。私は古代にこの手紙を書くとき、井戸の精霊が好きなお花を一緒に井戸に投げ入れていました^^

 
 
~本日のInstagramでは、現代バージョンの手紙の書き方をUPしています。
Instagramと今回の記事を参考に、是非来年のご自身への手紙を書かれてくださいね♡~

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