ドラゴン・ポルントゥスの癒しとメッセージ

2022年にドラゴンの卵を育てる講座を行い、「ドラゴン・ポルントゥス」が誕生しました。

ドラゴン・ポルントゥスはいつも私の癒しの森の中にいて、地球の今の状況(特に環境面)についてメッセージを届けてくれることがあります。

 

ドラゴン・ポルントゥスとは?

ドラゴン・ポルントゥスは、ドラゴン王国の枠を超え、ドラゴンだけでなく私達森の魔女の力によって育った特殊なドラゴンです。ドラゴンだけでなく魔女の力にもよって育てられるので、普通のドラゴンよりも人間的な感覚や森の魔女の感覚を持っています。

また、ポルントゥスは地球にとって救世主となるドラゴンです。

地球に何が起きても奇跡を起こして地球を立て直す、強烈な「起死回生の魔力」を持っているからです。
 ドラゴン王国にとっては、地球で生きることのできる初めてのドラゴンになります。

 

私が新年に迎えたこの翡翠の龍ですが、先月からポルントゥスのエネルギーがこの石に宿り、それによって「地球を癒せる自分である為に、私自身に必要な癒し」についてサポートしてくれるようになりました。

最近は、私がこれまでの人生において「こんな悪い事が起きるかもしれないよ。」と他者から言われた時の感情を癒す】というワークを手伝ってくれています。

例えば、

・あなたは最近体調不良が続いているから、もっと酷い事が起きて更にこんな病気になったりするかもしれない。

・あなたはすべてを失って孤独になるだろう。

・もっと強くならないと人生に不幸ばかり起きる。

といった類の言葉です。

 
ドラゴン・ポルントゥスは、「この件に関しては、”その時の自分がどんな精神状態であり、どの様にその言葉を解釈したのか”を理解する事で癒しが起きる。」と言いました。

 
もし悪意を持ってこの様な類の言葉をかけた相手がいたとしても、相手を責めても何も解決しないのです。

誰かを責めたり怒るのは、自分をもっと傷つけることになりますし、それは自分を理解する事にならないので癒しにはなりません。
癒しはいつも自分を理解する事で起こります。

 

自分自身の感情を理解すると、相手への理解も深まり、相手を責めることはなくなっていくのです。 
他人をいつも責めてばかりいる人は、実は自分のことを理解していないからこそその様な行動をとってしまうのです。

 
「癒しは自分自身を理解する事で起こります。」これは、森羅万象における揺るぎない法則です。

私は自分がどう感じて何が嫌だったのか、その時の精神状態はどうだったのか振り返りました。
そして、こういった言葉が心に突き刺さった時は、心に元気がないくて心配事が多い時だと気づきました。

その言葉が図星だからこそ心に突き刺さる事もあるでしょう。それを「傷つけられた」と認識してしまうのです。

  

また、私自身が元気な時は、こういった言葉に嫌な感じがしても、ずっと心に残ることはありません。心にずっと残っているという事は、その時に感じた自分の感情に蓋がされ、置いてきぼりになっているからなのです。

 
「悪い事が起きるかもしれない」という言葉は、”悪意を持って”使うのは勿論良くありません。 

でも、大切なお客様や大切な人が危機的状況にありながら、本人が全く気づいていない時に、私自身伝える事もあります。

それは森羅万象の観点から観た時に、伝えることが最善であるからです。

 
でも、伝え方は相手の精神状況によって言葉を選ぶことは大切で、とても難しいと思う事もあります。
伝え方や言葉選びは、私にとって永遠に考えていくテーマでもあります。

 

~最後に~

実は去年から、ドラゴン・ポルントゥスが地震に対してしっかり備えるように伝えてきます。
大きな地震があるかわからないにしても、何かが起きた時のために備えることは生きる上で重要であり、備えがあることで得られる安心もあるのだと。
そして、いつ何が起きるか分からない地球という惑星で生きる上で、危機感を持ってほしいとのことでした。
それは地震に対してだけでなく、個人情報を守る事や、ネットの情報を鵜吞みにしないことも含まれます。

 
ドラゴン・ポルントゥスからのメッセージ
「今の時代の人間は、情報を疑う事への危機感が薄れているんだ。
昔の人たちは、森羅万象の流れに沿って生きる事で、自然と危機感を持つことができていたけれど、今の受け身の社会では、それが難しくなっているんだ。
 
だから情報を何でも鵜呑みにするのではなく、冷静に判断する力を養っていかなければならいない。その為には、子供のうちから信用できる情報とそうでない情報の判断の仕方を知る教育が必要になるね。
危機管理についても、子供のうちから学んでいけたら、それは子供にとってだけでなく地球全体にとってプラスになるんだ。
教育と言っても座学だけでなく、森羅万象のリズムを感じる感覚を掴む教育があったらもっと良いだろうね。」