私の過去生と夫

私は”森の魔女”以外にも、他の魔女だった頃の過去生がありますが、いつも魔女狩りに会ったり、病気になったりと、何かが起きて命を落としていました。
(森の魔女の時は、長生きしました)

 
命を落とした時の記憶はほとんどぼんやりとしたものですが、一つだけ記憶がしっかりしているものがあります。

 
私は森の中でハーブや植物を栽培しながら、近所の人たちの体に合ったハーブを配合してプレゼントしながら暮らしていました。
皆に感謝されながら楽しく生きていたのですが、しばらくして魔女狩りが起き始め、私は悪魔の使いだと国の使い?の者たちに剣で突き刺され亡くなってしまったのです。

 
その時、今の私の夫が泣きながら私のことを抱きかかえている・・・という記憶が、とても鮮明に残っています。

夫と一緒の過去生ではいつも私が若くして命を落としてしまい、老後までずっと一緒に生きたことはありませんでした。 
 
夫の魂は毎回私を助けられなかった事をとても後悔していて、今世では私の「ナイト(騎士)」のようになって、常に私を守ろうとしているのを感じます。(本人にもちろんその意識はありません)

 
私が夫と生涯寄り添って一緒に幸せに生きる事で、夫の魂も癒されていくのだと思います。

 

そして先日、癒しの森の神秘の精霊たちとお話していたら、生気がなく、体も洋服も砂や土で汚れてしまっている女性がやってきました。

妖精の女王レイラーアは「彼女はある過去世のあなたよ。とても弱っていて治療が必要だから、しばらく森にいさせてあげて。」と私に言いました。

 
この過去世の私は、私が一度も見たこともない女性です。今わかっているのは、彼女は冥界からやって来たという事だけです。

これから森の中で彼女(私)の様子を見ながら、彼女が森に来たことにどんな意味があるのか・・・森に聞きながら彼女の癒しを行っていきます。