Earth Healer Ayano公式サイト
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古代森の魔女時代、青紫のエネルギーに包まれた幻想的な森の中に迷い込んだ私は、妖精達に出逢いました。
皆それぞれ、植物に手を当てています。
「何をしているの?」と聞くと、
「植物を治療しているの。」
と、一人の妖精から返事がありました。
詳しく話を聞くと、
先日この森に、魔女狩りによって心も体も傷ついた魔女達が避難してきたとの事。
この森の植物は傷ついた魔女達を癒す為に、自分たちの生命エネルギーをほとんど使い果たしてしまって、治療を必要としているそうなのです。
この妖精達と話をするうちに、彼らが植物を治療出来るのは、「植物の生命力を回復・向上する神秘の力」を持っていて、植物の傷ついたエネルギー、実際にある傷の修復を早めることが出来るという事が分かりました。
そして、この妖精達の神秘の力をもってすれば、寿命が近い植物でない限り、元気を取り戻すことが出来るそうです。
妖精達が植物に手を当てると、手から光が発せられ、植物の血色が戻っていきました。
私は妖精達が持つこの神秘の力に感動し、しばらくこの森に通って観察させてもらいました。妖精の神秘の力をずっと感じ続けていたかったですし、新しい魔法創造のヒントになりそうだと思ったからです。
妖精達が全ての植物の治療を終える頃、「あなたなら良い事に使ってくれそう・・・。」と、妖精たちは私も同じ力が使えるようになる種をプレゼントしてくれました。
この種からお花を実らせることが出来たら、私も彼らの神秘の力が使えるし、魔法創造にも使って良いそうなのです。
育て方はわからないので、私は毎日愛情を込めながらお世話をし続けました。
すると、小さな芽がでて成長して、遂に青紫の綺麗なお花が咲いたのです。
小さくて可憐な姿をした、今まで一度も見たことのない不思議な形をしたお花でした。
~次回のお話に続きます~
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