無意識の呪いと、善き魔女として生きること

 
ふと、ある思い出が浮かび上がってきました。

オラクルカードを初めて手にした頃のことです。当時の私は、カードの世界をもっと深く知りたいと願い、教えてくださる方を探していました。

ご縁があってある方に出会い、その方は本格的なレッスンを始める前に、無料の体験レッスンを設けてくださっていました。 
 
 
私はその優しい配慮に感謝しながら、実際に学びの扉を開くかどうかを見極めるために、その体験レッスンを受けてみることにしたのです。

 
けれど、実際に受けてみると、私の心が求めていた学びとは違う道筋でした。悩みましたが、自分の直感に従い、正式なお申し込みは見送らせていただくことにしました。

 
丁寧にその旨をお伝えしたとき、届いたのは思いもよらない返信でした。

「こんなに沢山準備したのに…」「私にも良い勉強になりました」

 
言葉の上では冷静さを保とうとされていたのかもしれません。けれど、その文面の行間から、明らかな怒りと失望の波動が押し寄せてきたのです。

その瞬間、私はエネルギー的に、まるで目に見えない矢を受けたような感覚に襲われました。

 

無意識に生まれる呪いの正体

森の魔女として目覚めてから、深く理解したことがあります。

 
本人にその意識がなかったとしても、悪意を相手にぶつけたとき、それは呪いになってしまうのだ
ということを。

 
今の時代、メールやメッセージで、いとも簡単に想いを伝えることができます。
便利で温かいやり取りができる一方で、ネットという目に見えない媒体を通して、マイナスのエネルギーもまた、瞬時に届いてしまうのです。

 
呪いというと、何か特別な儀式や意図的な悪意をイメージされるかもしれません。
けれど実は、私たちの日常の中で、意識することなく生まれてしまうことがあるのです。

 
善き魔女として、呪いを発生させない生き方

だからこそ、私は心に決めています。

自分の中から呪いを発生させない生き方をすること

これが、善き魔女として、大切な事です。

 
怒りや悲しみを感じることは、人として自然なこと。けれど、その感情をどう扱うか。どう昇華させていくか。それが、光の道を歩む者としての分かれ道なのだと思うのです。

 
そして忘れてはならないのは、人に対して与えた攻撃は、必ず自分にも還ってくるということ。
エネルギーは巡り巡って、いつか自分のもとへと還ってくるのです。
 
 
 
言葉には力があります。想いには重みがあります。

 
まだまだ未熟なところもありますが、
だから今日も、私は自分の内側を静かに見つめながら、温かな光だけを世界に送り出せるように、心を整えていきたいと思っています。


 


あなたの心から発せられるエネルギーは、今日、どんな色をしていますか?

森の魔女のお手紙

週に一度、特別なお話を綴っています。ブログでは書けないような 心の奥にしまっていた物語やあなたの心に灯をともすような 小さな魔法のお話。精霊や妖精のお話など。そっと、あなたにだけお届けします。

 
この記事を書いた人:
森の魔女Ayano

森の魔女学校を主宰し、精霊・妖精チャネリング、自然魔術、過去世リーディングを通じて、多くの方の魂の目覚めをサポートしています。