イモリは導きの神の化身であり、今後の愛情の行方を示す力があるとして、森の魔女たちの間で大切に扱われてきた生物の一つです。
イモリは必ず森の魔女たちが住む家(特に井戸などの綺麗な水がある近く)に住みついていて、家を守護しそして幸運へと導いてくれる存在でした。
このイモリの魔法は守護の範囲が広く、使う時のイメージがとても大切です。
どんな守りが欲しいかイメージして使うとその通りにかかるからこそ、使う者にどのように使いたいのか?使うことで伴う責任について考えさせます。
※古代森の魔女時代、「上級者のみが使えるプロテクション魔法」として有名でしたが、今世では誰でも使いこなせるよう改良してあります。
<魔法陣に込められた願い>
自分にとって大切な存在を守りたい、そして次世代の森の魔女にもその方法を継承したい・・・という、森の魔女の愛が込められた魔法陣です。
森の魔女達は自分自身や大切な人達の衣服の裏側に、このイモリ足跡の魔法陣を縫い付ける事もありました。
どんな守りが欲しいかイメージして使うとその通りにかかるからこそ、使う者にどのように使いたいのか?使うことで伴う責任について考えさせる魔法陣でもあります。
その為、古代森の魔女時代は上級者向けの魔法陣でした。
<魔法の性格>
「この魔法を使えば、幸運を手に入れられのは当たり前よ!」という魔法の声が聴こえてきます。
高潔な性格で、この魔法を使う者の精神性を視て、魔法を使うに相応しいかどうかを判断します。また、使う時のイメージが魔法の効力を決めるので、使う者には明確なイメージを求めます。
<効果>
・子供やペットなどの守りたい愛する存在を保護し、安全と健康な未来へと導く。
・この魔法がかかったものは幸運になる。
・同性愛や不倫など、どこか複雑な愛のテーマ対してはどうしたらいいか答えをくれる力もあります。
・使う時のイメージがとても大切で、どんな守りが欲しいかイメージして使うとその通りにかかります。
<オススメの使い方>
①公園で遊んでいるときに地面に描いてみましょう。
場が守られ、公園にいる子供たちが楽しく安全に遊ぶことができます。
※公園のような共有のスペースにおいて、自分がいる時間だけ魔法陣を作動させるのがおススメです。おかしなエネルギー的干渉に触れることも、エネルギー的モラル違反にもなりません。
②大好きな人へのメッセージカードや手紙に書くと、素晴らしい縁がずっと続きます。
③動物と遊ぶ際、自分がこの魔法陣を身に纏うと仲良くなりやすいです。仲良くなれるよう願いを込めて使ってみましょう。
※自分のペット以外は断わってから使用する方が好ましいです。
動物とチャネリングが出来、他人のペットではなく、野生などの動物から直接許可を取る場合などは全て自己責任で使用してください。