ゴールドに薄い黄色が混ざったような、透き通った色をまとう身体。その身体はとても長く、動くたびに身体から生えている光の玉がゆらゆらと動き、まぶしいくらいの光を放っています。
このドラゴンの名は、「ラフレア」
ラフレアは、黄金の世界を通して、時空を旅しています。
ラフレアが時空を旅する理由は「記憶や歴史を癒す」という重要な役割を果たす為。その為に、銀河という莫大なエネルギーと交信し、任務を果たすために必要なエネルギーや情報を受け取っています。
また、ラフレアはピュアな魂を好むため、一部の子供の魂に遣えるドラゴンとしても、ドラゴン王国で有名です。
今現在も新たに地球に命を持って誕生した子供たちの魂に遣え、過去に存在した子供たちの魂。そして未来の子供たちの魂にも、遣えています。
時空を行き来できることが出来るからこそ、今現在、過去、未来すべての魂に使えることが可能なのです。
ラフレアが遣える魂は、全部の子供たちではなくごく一部の魂です。ラフレアが遣えるかどうかの基準は、「地球に大いなる進化をもたらす(又は残した)魂かどうか」だそうです。
ラフレアは元々、宇宙からやってきた生命エネルギーがドラゴン王国にやってきて、ドラゴンのエネルギーと融合し誕生しました。
ラフレアの体の中には、ラフレアが今まで集めて来た銀河の情報や叡智、生物や人々との記憶が詰まっています。ラフレアの仕事は、時空を行き来しながら歴史のエネルギーを調整することです。
ラフレアは、歴史上発生したネガティブなエネルギーを含む様々なエネルギーを回収し、昇華します。昇華することで新たなに発生した美しく高波動のエネルギー=人類に必要な叡智 をその場(歴史)に残すことで、この歴史に関わる人の現在そして未来、過去に不要なエネルギーのコンネクション(不健康な縁、呪い、価値観)を引き継がないようにしているのです。
歴史のエネルギー調整は、決して悲しみやネガティブなエネルギーをすべて解消するという意味ではありません。それらの歴史が人類にとって必要な学びとなる事もあるからこそ、ラフレアから見て人類がより進化していく上で不要なコンネクションのみ昇華し、叡智へと変換しているのです。
ですから、一見悪いことが起きていない様な歴史だったとしても、その中に人類の進化の上で不要なコンネクションがあれば昇華していくのです。
また、ラフレアは歴史のエネルギーを調整するとき、銀河を旅して調整に必要なエネルギーを銀河から受け取っています。
<ラフレアの故郷>
ラフレアの故郷である銀河”フレア”には、妖精界やユニコーン王国の様に優しく純粋で、美しいエネルギーだけが存在しています。
徹底的に美しくピュアで在り続ける!という意思を感じるこの銀河では、 純粋な子供の様な生命エネルギーが多数存在しています。彼らには任務が与えられ、地球を含む森羅万象の様々な場所に派遣されます。
任務はそれぞれ異なりますが、大きなカテゴリーで言うと、「美しいエネルギーを森羅万象に拡大していく」という役割があります。
ラフレアは、ドラゴンになって時空を旅したいという願いを持って、ドラゴン王国やってきました。