ドラゴン使いとは?
古代森の魔女達にとって、ドラゴンはとても身近な存在でした。ドラゴンと仲良しである森の魔女達は、数々のドラゴン魔法を使いこなし、ドラゴン達が住む魔法に満ちた世界”ドラゴン王国”を度々訪れていたのです。
その中でも特にドラゴン魔法に長けた森の魔女は、”ドラゴン使い”と呼ばれていました。ドラゴン使いの森の魔女は、ドラゴンを召喚したり、ドラゴンと共に魔法を創るのは勿論の事、異次元を訪れたり、自分自身がドラゴンに変身する事も出来ました。
古代森の魔女時代はドラゴン使いが少なかった為、ドラゴン王国のドラゴン達は、今世において沢山の森の魔女が”ドラゴン使い”として目覚める事を望んでいます。
ドラゴンマスターとは?
ドラゴン魔法を駆使するだけでなく、ドラゴンの気持ちや、ドラゴンのエネルギーを知り尽くし、ドラゴン王国でも、「ドラゴンの一員」として認められている特別な存在です。
ドラゴンマスターは、ドラゴン王国と森の魔女たちの懸け橋となる存在であり、高等なドラゴン魔法を創造することが可能です。
ドラゴンマスターは、ドラゴン王国でだけでなく、他の世界にも精通しています。全ての存在が一つであり、繋がっているという真実を理解しているからこそ、全ての神秘の存在やエネルギーの事に勉強熱心であり、真実を知る事に対して真剣な姿勢を持っています。
<ドラゴン使い、ドラゴンマスターに問われる能力>
・魔法を使う責任を理解すること
・魔法に敬意を持つこと
・魔法に頼るだけでなく、自ら行動し人生を切り開いていく姿勢がある
・”自分の中に存在する真実”を恐れずに見る勇気を持っている
・様々な神秘の世界に心を開き、あらゆる存在を愛することが出来る
・未知の世界に対して心を開いている
・自分の生き方、内面に向き合う事に真剣である
これらは、森の魔女®として確立する上で必要な能力でもあり、森の魔女としての美しい在り方です。
つまり、ドラゴン使い・ドラゴンマスターになるためには、魔法をただ楽しく使うというレベルではなく、責任を持って魔法を使う姿勢が求められるという事になります。