魔法の究極奥義「魔法陣」 

※森の魔女学校における魔法陣とは、前世で私が創始者の流派で使われていた秘術の事を指します。私が取りまとめていた流派のポリシーの元に、森羅万象のエネルギーを読み解き創造されています。

 
古代森の魔女たちは自然と共に生き、生きとし生けるもの全てを愛していました。
自然を愛し感じながら、自然界に存在する全てから生きる為の知恵や知識を得て、魔法を創造していたのです。

そんな森の魔女達の中でも、魔法を完全にコントロールし、魔力の成り立ちを根本から理解している凄腕魔女が創ったのが、「魔法陣」です。


魔法陣は、書く事によって大いなるエネルギーにつながる事が出来る、「魔法の究極奥義」であり、絵(魔法陣)の中には、魔法の成り立ちが完璧に表現されています。

そして古代森の魔女たちが創った魔法陣は、次世代の魔女達へ「自分たちの活動の結晶」を残したいという願いの元誕生しました。


魔法陣を創る者は魔法を完全にコントロールし、魔女の卵であっても使いこなせるように、絵(魔法陣)の中に魔法の成り立ちを完全に表現することが出来ます。 
それによって、魔女の卵であっても魔法陣を通して高等な魔術を使える様にしているのです。 



本物の魔法陣には、明確な「作られた願い、森羅万象の原理」が込められています。

★古代森の魔女たちのどんな願いを叶える為に創られ、どの様に使うことで最高の魔法が発揮されるのか。

★何のエネルギーを元に創り、精霊界や植物、宇宙のエネルギーなど、森羅万象すべてのエネルギーをどの割合で魔法陣に込めるのか。

細かい内容を「緻密に計算されて作られたもの」が本物の魔法陣です。

 
ここまで緻密に計算して作るには、「魔力の成り立ち、森羅万象のエネルギー」を完全に理解している事が必要不可欠であり、魔法陣を創れるのは一部の敏腕魔女だけでした。

魔法陣は決して思いつきで書くようなものではなく、魔法陣は魔法陣として最初から意図して創られています。

 
どこからが魔法陣なのか、という曖昧なラインは一切ないのです。

 

私は、古代森の魔女であった時に、数えきれない程の魔法陣を、次世代の魔女達へ向けて残しました。

魔法陣を伝授することは、私の魂の願いの一つです。

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