~前回のお話は、以下からご覧いただけます~
スピリチュアルな世界に興味を持つようになった私は、「レムリアンヒーリング®」というヒーリングを見つけました。
どのようなきっかけで辿り着いたのか思い出せないのですが、この時「レムリア」という言葉に強く惹かれたのを覚えています。言葉では説明できないけれど、”直感的にこれだ!”と思いました。
そしてレムリアについて調べ知る過程で、
「今までずっと闇の中を彷徨っていた私の中にも、綺麗な部分があるのかもしれない・・・。」と思い始めました。私は自分の事を汚れた存在だと思っていたけれど、もしかして美しい部分もあるのかも?と。
その後、実際に遠隔でレムリアンヒーリングを受けましたが、本当にヒーリングが自分に届けられているのか分からず(ヒーラーさんとの相性もあったのだと思います)、その後インナーチャイルドヒーリングに辿り着き、インナーチャイルドヒーリングを受けました。
この2つは、私にとって初めて「ヒーリング」を受けるという体験でした。
インナーチャイルドヒーリングは3回受けましたが、かなりの体感があり、心が優しく癒されていくのを感じました。
1回目のヒーリングでは私の赤ちゃんが出てきたそうで、「インナーチャイルドを癒してくことが、生まれてくる赤ちゃんにとってもとても良いです。
今回のヒーリングでは、この赤ちゃんからのサポートも大きいように感じます。」というメッセージをもらいました。
私はこのメッセージをもらった時、
「彼との赤ちゃんにいつか会いたい。そしてこの赤ちゃんをいつか迎えるために、もっと強くなりたい。」と思いました。そして”赤ちゃんに会うために、強くなりたい。絶対に変わりたい。”という私の思いは、その後の私を確実に変えていきました。
★そしてこの赤ちゃんのお話は、このお話に繋がります。(私の子宮に息子が宿った時のお話です。こちらもぜひご覧ください)
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その後パステルアートに導かれ、心を癒す目的で横浜までパステルアートに通い始めました。この時の私は、とにかく変わりたくて、自分を癒したくて必死で、色々なことに挑戦していたのです。
教えられている方もとてもスピリチュアルな方で、心がとても温かい素敵な女性でした。その方と絵を描きながら色々な話をする中で癒されたり、絵でその時の自分の状態が分かったり・・・
パステルアートを描く時間は、とって心から癒される時間でした。絵が上手になりたいという目的ではなく、心の癒しの為に毎月通っていたのです。
そしてその他にも様々なスピリチュアルのワークショップに参加する中で、”私は妖精や植物に強く惹かれる”という事に気付き、妖精系のヒーラーさんからレムリアンヒーリングを学ぶことに決めました。
川でワークをしたり、野外で自然界と繋がりながら行う講座は、それだけで私の心を癒していきました。そして心地よい夏の季節・・・私はレムリアンヒーリングのプラクティショナーになりました。
私はこの時、自分を癒す目的でヒーリングを学んだので、ヒーラーになりたいという想いはありませんでした。でも、自分自身の癒しが進んだら、ヒーラーとして活動したいかもしれない・・・という気持ちは少しだけありました。
この時はまだ派遣社員として企業で働いていたので、とにかく日々学んだレムリアンヒーリングを自分に使ったり、カードリーディングを練習したり、パステルアートで心を癒したり、また沢山のスピリチュアル系ワークショップに参加しながら・・・この年は自分を癒すことにとにかく専念しました。
レムリアンヒーリングを通して自分を愛することの大切さを学び、パステルアートを通して自分の日々のストレスや心の中にある思いが癒されていきました。
※今回お話したことは全て、2012年のお話、ちょうど10年前になります。今振り返るとかなり盛り沢山な一年だったと思います。とにかく私は、自分を癒したくて、自分を変えたくて必死だったのです。
今もそうですが、私は常に自分の直感を信じて、良いと思ったことはすぐ取り入れ行動するタイプです。それで失敗したこともありますが、良かったことの方がほとんどです。やらない後悔より、やって後悔する方が良い!と思っていつも行動しています。