私がヒーラーになるまで②

~前回のお話は、以下からご覧いただけます~

変わることを決意した私は、社会復帰する為に近所でアルバイトを始めました。
(彼とは復縁しましたが、どこか距離を感じていました)。

今まで事務職だった私にとって、接客業のバイト先は全く異なる世界でした。
職場の人間関係は良かったものの、バイトだからと、誰にでもできる仕事だと、私を蔑んだ様に見てくるお客様に出逢う事もありました。

そしてある日、バイト先に向かっていた時に、あの震災・311がありました。その後、バイト先の水を買い占めようとする自分勝手な人を目にしたり、世の中の闇の部分を目にすることが増えました。
今振り返ると、私はこのアルバイトを通じて、地位や働く場所で人を差別したり蔑んだりする人がこの世の中に一定数いる事。自分勝手に振るまう事は、結果的に自分を不幸せにするのだという事を学ばせてもらった気がしています。

そして私は決して、そんな大人にはなりたくないと思いました。私は自分や自分の大切な人の事だけでなく、周りの人にも愛情を持って接することが出来る人になりたいと思ったのです。

アルバイトから半年後、無事に再就職した私でしたが、職場の人間関係で心が苦しくなり、1ヶ月で挫折してしまいました。
変わろうと決意したのに、またダメだった・・・と心底自分に幻滅し、また自分自身を責めるようになりました。

そしてある時に気持ちが高ぶり、究極の選択をした私は病院へ運ばれました。

この時あまりにも苦しくて、死ぬのってこんなに苦しくて大変なんだと思った私は、
「こんなひどい思いをするくらいなら、生きている方がマシ!」
と思い、こんな事はやめようと思いました。


そしてこの時彼に、「ちゃんと病気を治さないと一緒に住めない」と告げられた私は、「病気を絶対に治す!変わる!」と、2度目の決意をしたのです。

その変わる方法や治す方法が分からず、試行錯誤の連続でしたが、カウンセリングに通ったり、「自分を責めすぎる事」を避けるようになりました。振り返ると、私は些細な事でも自分を責めて絶望していたからです。(今だから分かりますが、私は絶望を繰り返すことで死にたくなっていたのです。)

そして新たに別の会社に派遣社員として勤め始めた私は、まだ精神は不安定であるものの、何とか会社勤めが出来ていました。


そしてここで奇跡的な出逢いを体験します。それは、「オラクルカードとの出会い」でした。


きっかけは、職場の方がお手洗いで「オラクルカードって知ってます?」と、声をかけてくれたことでした。彼女は休日はオラクルカードリーディングのセッションをしていて、興味があったら見ますよ、と言うニュアンスの事を言ってくれました。(具体的な言葉は覚えていないのですが)

私にとってオラクルカードという言葉は初めて聞くものでしたが、なんだか心がワクワクしたのを今でも覚えています。
その後ネットで検索してみると、天使や妖精、ユニコーンの絵が描かれたとても素敵なカードが出てきました。その時、「天使や妖精って本当に存在するの?!」とびっくりしたとと共に、心が高鳴るのを感じました。

一瞬でカードの美しさに惹かれ、心の高鳴りがやまなかった私は、早速本屋さんに行ってオラクルカードを実際に買ってみました。

そして初めて購入したのが、ドリーンバーチューさんの天使のオラクルカードでした。

心が苦しくなった時、気持ちが沈んだときにこのカードを引くと、いつも前向きで明るいメッセージが届けられ、私の心はとても救われました。
朝引くと明るい気持ちで1日が始まり、心のよりどころになっていました。

そして会社の女性のカードリーディングを受け、私は幼少期の体験でとても傷ついていること、インナーチャイルドの癒しが必要なことに気付きました。
このセッションもまた、私の心の救いとなり、自分の方向性が見えるきっかけとなりました。

そしてこのセッションとオラクルカードとの出会いがきっかけで、私はスピリチュアルな世界に興味を持つようになりました。

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