<森の魔女の魔法に必要な材料>
大きく分類すると、以下の材料が必要です。
●魔法を創るための明確な意図
身勝手な意図ではなく、人々や地球の役に立つものである必要があります。
●魔法を創る者の純粋な愛
よこしまな心があると、魔法は完成しません。純粋な愛が魔法創造における土台となります。
●魔法を創る者の知恵
魔法の精度を上げるには知恵が必要です。そのため、森の魔女としての知恵を育んでいく必要があります。
●神秘のスピリットのエネルギー、特定の神秘の存在から魔法創造を行うためにもらった材料
神秘の存在とのつながりが深まり、森の魔女としての学びが進むほど、多くの存在が協力してくれるようになります。
●井戸の精霊の協力
癒しの森にある聖なる井戸。この井戸に宿る精霊の助けがないと、魔法を完成させることが出来ません。
ただし、計算式の様に森の魔女の魔法創造には”コレ!”といった正解がなく、癒しの森で森羅万象と繋がり、自分で正解を見つけながら魔法を創造していくしか方法はありません。
魔法に必要な材料も自分で見つけなければなりませんし、材料が一つ欠けただけで魔法は失敗し、一から作り直しになります。
聖なる井戸の精霊と魔法界の許可があって初めて魔法として完成するため、森の魔女の魔法の創造は非常に複雑です。
魔法を創造する者がどれだけ森の魔女としての知恵を持っているのか、どれだけ洗練された神秘のエネルギーを集められるか、純粋な愛からブレずにいられるか・・・創る者の腕が優れている程、魔力は強くなり、魔法は強力なものになります。
<特徴>
●魔法の効果は創造した魔女の力量で変わります。
●特に強力な魔法を創るためには、魂としての純粋さ・正しさが求められ、器量が必要であり、誰にでも作れるものではありません。
●森の魔女の魔法は使う者のメンタル状態は関係なく魔法が作用するようになっています。ただし、魔法を使って人を意図的に傷つけたり陥れようとする者は、森羅万象とのつながりが断たれます。
また、その様な意図のもと魔法は発動しないように創られています。
●森の魔女の魔法は、様なざまな神秘のエネルギーを掛け合わせて創られており、尚且つ創った者の知恵や古代森の魔女の知恵が込められています。
●ほとんどの森の魔女の魔法は、次世代の魔女に受け継ぐ目的で創られています。これには、どんな時代に生まれた森の魔女であっても、常に豊かに生きていけます様に・・・という古代森の魔女の願いが込められています。