神秘の世界
ヒーリングでは、エーテル体やアストラル体など目に見えないボディー、オーラと呼ばれるエネルギーフィールド、チャクラ、肉体、そして魂やインナーチャイルドから発せられるエネルギーを浄化し、調整し、
本来の姿に戻したり、新たな情報を入れることで癒しと進化を進めていきます。
とてもシンプルに言うと、人間、動物、植物などのエネルギー領域”に神秘のエネルギー”を流し、癒していくものがヒーリングなのです。
ヒーリングには様々な種類が存在し、
自分が元々持っている神聖な力を使って行うヒーリングもあれば、自分が媒体となって宇宙や妖精など特定の神秘のエネルギーに繋がり、そのエネルギーを人や動植物・地球に流していくものもあります。
フラワーエッセンスやクリスタルなど、物にヒーリングを流し、物を通じてヒーリングを届けるタイプのものも存在します。
ヒーリングの流派によってそのエネルギー的特徴は多岐にわたりますが、ここでは、一般的な神秘のエネルギーを使ったヒーリングについてお話させて頂きます。(必ずしも今から説明するヒーリングに当てはまらないタイプの物もございますので、あらかじめご了承ください。）
※神秘のエネルギーの例：宇宙、精霊、妖精、ドラゴン、龍、アセンデッドマスターなど。
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ヒーリングにおいて神秘のエネルギーを人や物などに”自分”が直接流していく場合、自分が媒体となって対象者にヒーリングを流します。
自分が媒体になるという事は、自分のエネルギーを介するという意味です。
その為、ヒーリングを行う者は自分自身の状態をまず整えなければなりません、また、あくまでも自分は「媒体」であり、自分の力によってヒーリングしているのではないことを忘れてはなりません。
自分自身を浄化し、自分のエゴなどに惑わされず”ニュートラル”な状態でヒーリングを行わなければならないのです。
自分の意志や感情をヒーリングに持ち込まず、ただ自分を通して相手に流れていく神秘のエネルギーを見届けることが求められます。
その為ヒーリングは、ヒーリングを行う者によって届けられるエネルギーの質量・質が変わります。
例えば掃除機でゴミを吸い込むとき、ゴミがたくさん詰まっていると吸い込みが悪くなりますよね。これはヒーリングを行う者(ヒーラー）にも同じことが言えます。
ヒーラーに不要なエネルギーがたくさん詰まっていると、ヒーリングで相手に届けるべき神秘のエネルギーを１００％受け取れません。
そのため、ヒーリングを送る際に相手に届けられるエネルギーは、１００％以下になります。
また、自分が良くない状態である場合、神秘のエネルギーが元々持っている神聖さが失われた状態で相手に届けられしまうのです。
※この時、ヒーリングがどの様に作られているかによっては、ヒーリングの受け取り手に自分の良くないエネルギーが届けられり、自分が良くないものと繋がってしまう事もある為注意が必要です。
※どの様なエネルギーが流れ、どの様にそのエネルギーが作用していくか見るには、リーディング力も求められます。
この力は、ヒーリングで自分自身が浄化されていく過程で洗練されていきますので、まずは自分自身を浄化していくことが大切です。
現在森の魔女学校で現在(2022年6月時点)学ぶことの出来るヒーリングは、アースレスキューヒーリングになります。
このヒーリングはヒーリングを行う者が良くない状態になっている場合、ヒーリングが行えないよう事前に設定してあります。
アースレスキューヒーリングでは「精霊」という非常に繊細な存在を癒す為、ヒーリングを行う者には”より清らかな状態”である事が求められるからです。
その為、アースレスキューヒーリングにおいては自分がエネルギーを下ろす媒体になることに集中し、自分自身の状態がフラットである事の大切さを学んでいきます。
