私の暮らし
先日、息子と図書館から出た時に、前からお腹を触りながら苦痛な表情をした女性が歩いてきました。
具合が悪そう・・・声をかけようかな?
でも目の前に冷房が効いたビル(図書館が入っているビル)があるし、休む場所があるから大丈夫かな?
「あの人お腹痛そうだったね、大丈夫かな・・・」と息子にお話しながらも、私は迷った挙句結局声をかけませんでした。
そして私はずっと、そのことが気がかりで後悔していました。
何故私は声をかけなかったのだろう?私は何を恐れていたのだろうか?
それは、今まで声をかけて冷たい反応があったことや、迷惑そうな顔をされた経験が私を躊躇させたのだろうか・・・そんなことをぐるぐると考えていました。
でももし迷惑そうにされても、冷たい反応が返ってきたとしても、私はやっぱりこれからも具合が悪そうな人がいたら声をかけたいと思いました。
私の魂の声に従わなくてはいけない・・・と。
その出来事から数日後、息子もその時の出来事を突然思い出したかの様に「この前お腹痛そうな人いたよね。」と私に伝えてきました。
私は、「あの時大丈夫ですか?て声をかければよかったね。今度具合悪そうな人がいたら、声をかけてあげようね。」と伝えました。
もう、自分の恐れの気持ちに惑わされるのはやめよう。後悔する選択ではなく、私の魂が望む選択をしよう。改めてそう実感させられる出来事でした。
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