~本日のお話は、以下のお話の続きです~
私は意識がレイラーアのまま、2つ目の仕事を見せてもらいました。・+*
レイラーアは、蝶ラティアと共にレイラーアの部屋の中にいます。
ラティアは、ピンクとパープルのグラーデーションのとても綺麗な色をしていて、レイラーアの指先に止まっています。
蝶ラティアの体の周りをまとうオーラも、ピンクとパープルがまじりあった美しい色です。・+*
レイラーアはラティアに囁くと、ラティアはレイラーアの部屋の中にある地球の入口へ入っていき、ある場所へと辿り着きました。
ここは日本のどこか・・・閑散としていて、人の気配がありません。もう何年も人が住んでいない様です。
野花や野草たちは花を咲かせ、新たな芽も芽吹こうとしていますが、
どこか元気がなく、寂しそうに見えます。
ラティアは野に咲く植物たちの元へ近づくと、羽を羽ばたかせ、羽から銀色に輝くキラキラとした魔法の粉を出しました。
この魔法の粉は、植物たちに降り注がれていきます。
植物たちに粉が降り注がれると、植物の頭のてっぺんから根っこにかけてまっすぐな光の線が通り、ドクンドクンと心臓の音の様な鼓動を鳴らしています。
しばらくするとその光の線は、根っこを通り越し、土の中にまで到達し
そして、土もドクンドクンと鼓動を鳴らし始めました。
まるで何かを取り戻したかのように、植物と土から力がみなぎってくるのを感じます。
全ての植物には「地球そして人間の命の源であり続けたい」という願いがあります。
だからこそ植物は、土地や人間のネガティブなエネルギーを何のためらいもなく吸収し、そのエネルギーを綺麗なエネルギーに変換して排出します。
そして野菜たちなどの食用の植物は、人間の命を作る栄養素になることを心から喜んでいます。
ただ、小さな植物や繊細な植物などは上手くエネルギーの排出が出来ず、植物自身が弱ってしまうことがあるため、
妖精の女王レイラーアは自分の分身であるラティアを地球に送り、癒しの必要な植物に魔法をかけ、ネガティブなエネルギーを排出してあげているのです。
そしてそれによって、植物がもともと持っている生命力を目覚めさせています。
ラティアが癒す植物には共通点があり、
主に、
・土地の邪気を吸い取りすぎて、生命力が不足してしまった植物
・事件や事故現場で発生した悲しみや怒りなどのエネルギーを吸い取った植物
・放射能や化学物質の影響を受けて弱っている植物
・人間の負のエネルギーを吸い取って弱った植物
といった植物を対象としています。
(植物自身は傷ついたという認識はなく、どんな土地や環境であれ、「地球そして人間の命の源であり続けたい」という意思を持ち続けています。)
ラティアは植物を癒すとき、同時に土地も癒していきます。
妖精の女王レイラーアの真の目的は、植物を癒しながら土地を癒す事だからす。
何故なら土地の生命力が目覚めると、そこに住む人達、動物、そして土地を栄養分とする植物たちの生命力も高まっていくからです。
レイラーアはこの仕事もまた、皆さんに手伝ってほしいと願っています。
地球上の植物そして土地の生命力を目覚めさせることは、地球で暮らす人達の生きる希望を目覚めさせることへ繋がります。
レイラーアからこの魔法の伝授を受け、この様な目覚めを地球に対して行っていくと、
「地球に対して自分はどんな存在でありたいのか?」「どんな形で地球の癒しに関わっていきたいのか?」が明確になっていきます。
この魔法の伝授を受ける者は、以前レイラーアと「地球にどんな形で癒しを起こしていくか」を約束していて、この魔法を使うことがその約束を思い出すための重要な鍵でもあるからです。
そして、レイラーアとの約束を思い出すことで、今世で”森の魔女として”地球という星にどんな愛をもたらす魔女でありたいのか?
答えを見つけることが出来るのです。
~レイラーアからのメッセージ~
地球への癒しを通して地球に愛を送り、そして地球から愛を与えられるという愛の循環を体験し続けると、
人生において「愛を与える喜び、愛を与えられる喜び」を体験する機会が驚くほど増えていきます。
「愛」を体験する喜びは、あなたの人生に奇跡や感動を起こし続け、
あなたは誰かの愛に感動したり、そして自分の愛を誰かに届ける事がどれだけあなた自身の人生に
幸福と喜びをもたらすのか、心の底からその幸せを体感していくでしょう。
地球で生きていく上で、愛は何よりも大切なエネルギーです。
一度愛を体験する喜びを知ると、愛はあなたの人生の中に増え続けていきます。
愛の喜びを体験する度に、森羅万象に存在するあらゆる幸せのエネルギーがあなたに届けられ、
あなたの生きる道の中に、あなたの人生を不幸にする体験がなくなっていきます。
私はあなたが、あなたたち人間が、人生で愛の喜びを体験し続ける事を願っています。