古代森の魔女の冬至の過ごし方～星の神秘～

こんにちは、今日は冬至ですね。・＋＊

今月発行した「森の魔女新聞第１号」では、古代森の魔女達が冬至の日から行っていた楽しい儀式のお話をご紹介しています。
今日から是非この儀式を行ってみてくださいね♪

森の魔女新聞は、こちらからご覧いただけます。

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～古代森の魔女の冬至の過ごし方～

★古代森の魔女が冬至前に行っていた「ソウルポプリ作り」に関しては、以下のリンクからご覧いただけます。
https://ameblo.jp/heartful-moonreading/entry-12710727579.html

　
古代森の魔女達は冬至の日に、本格的な冬の始まりをお祝いするお祭りをしていました。
　
朝は皆で集まって太陽に祈りを捧げ、

昼は各々で冬の精霊に祈りを捧げ、　
癒しの森の中にある井戸の中に”冬の神秘を感じられるもの”を投げ入れ、井戸の精霊と冬の美しさを分かち合ったり、

冬に収穫したお野菜をふんだんに使ったご飯を作って、他の森の魔女をお家に招く者もいました。

　
夜は一人静かに月に祈りを捧げた後、
森の魔女全員が”森の魔女の森”に集まり、皆で静かに星空を眺めました。　

古代森の魔女にとって冬至の日の星は、「インスピレーションをもたらす力」が１年で最も強力となる日でした。

星空を眺めながら自分の感覚に繋がることで、今まで表面的にしか見えていなかったことの本質について明確なインスピレーションがもたらされたり、

今後１年の自分の在り方や行動指針について、ヒントが示されたのです。

もともと星には、強力なインスピレーションをもたらす力がありますが、冬至の日はその力がもっとも強くなります。

冬至の日の星は、私たちの中にある創造力を掻き立て、新しい何かを生み出すヒントも与えてくれるので、新しい魔法の創造についてのヒントを得る古代森の魔女もいました。

　
曇っていても星がなくなるわけではないので、星の光はあなたに届きます。
都会に住んでいて星が見えづらくても、星は必ず空に存在しています。

今夜はあなたも星空を眺めて、星からの力強く美しい神秘の力を受取ってみてはいかがでしょうか。
心を静かに整えて、両手を広げ・・・星空に自分自身の感覚を委ねていきましょう。
何かの答えを得ようとするのではなく、ただリラックスして星々の光を浴びていることで、自然とインスピレーションがもたらされます。

インスピレーションは、心の中に浮かび上がってくる感覚、頭や心の中に浮かんでくる感情、ビジョンや言葉となって届けられます。
普段はインスピレーションを受け取るのが難しく感じる方も、今夜の星空を眺めることで普段よりも感覚が研ぎ澄まされるので、ご自身の感覚に意識を向けていると、「反応」を感じられるでしょう。

ちなみに・・・古代森の魔女達は、皆で星を眺めた後は、受け取ったインスピレーションを皆でシェアし合っていました。
森の魔女達にとってお互いの感じていることや気づきをシェアする時間は、魔法を学んだり、自分自身や神秘の存在と繋がる時間と同じくらい大切なひと時だったのです。

それは他の森の魔女の言葉を通して、自分では気づけない事や、新たな発見と学び、真実を知ることができるからです。