森の魔女は、森の魔女の世界で生きながら、地球でも生きています。
つまり、常に2つの世界(次元)を行き来しているという事です。
それゆえ、森の魔女の世界だけを大切にするのではなく、森の魔女の世界・地球の両方の次元において”正しく行動する事”が森の魔女としての責任です。
ここでいう”正しく”の意味は、どちらの世界においても、それぞれの世界を蔑ろにする生き方・心の在り方をしないという事です。
それぞれの世界において、いつも愛をもって、行動するという意味です。
地球での生き方と、森の魔女としての生き方。
どちらかが著しく守れない時、どちらかの世界で自分にとって嫌なことが起きてしまうのは、逃れることのできないこの世界の法則です。
森の魔女の世界だけを大切にして、現実から常に逃れようとしていたら、それは結果的にどちらの世界も大切にできていないという事になります。逆も同じです。
森の魔女の世界は現実から逃れて羽を休める場所ではなく、”参加できる世界が他の人よりも増える”という豊かさをもたらす場所です。
その様な豊かさをもたらす次元に参加するという事は、参加する者にも”豊かさを受け取るにふさわしいあり方”が、エネルギーの法則上求められます。
森の魔女が著しくブレてしまった時、森羅万象のエネルギーが使えなくなるという現象が起こります。癒しの森を通して、森羅万象のメッセージを受け取ることができなくなってしまうのです。
そうなった時、私は救ってあげることはできません。
ブレてしまったことはその森の魔女の責任であり、そこからまた正しく戻れるかどうかは自分自身との戦いになるからです。
最終的に自分を救うことができるのは、ほかの誰でもなく自分自身なのです。
森の魔女の世界・地球の2つの次元を行き来する森の魔女は、自分たちが生きているこの地球も、そして森の魔女の世界も両方を大切にすることが、森の魔女としての責任です。
著しくブレて自分自身を見失うことない様に、「森の魔女としての責任を果たせているのか?」
いつもあなたの心に聞くことを忘れないでくださいね。