~このお話は、以下のお話の続きになります~
前回のお話では、
★2021年は、ドラゴン・ラフレアの”時空を旅する魔法”を使いこなす事の出来る森の魔女の誕生が、魔法界から求められていること。
★この魔法を使う森の魔女は、時空を旅することによって成し遂げたい「計画」がある様です・・・。
というお話をしました。
時空を旅することによって成し遂げたい計画・・・
それは、古代森の魔女時代に既に行っていた事、
冥界において転生した時に成し遂げたい事として、決めた事
・・・など、個々の森の魔女によっていつその計画を立てたのかは異なります。
既に古代森の魔女時代に決めた計画は、転生し続けても永遠に成し遂げる壮大なプランの場合もありますし、
古代森の魔女時代には出来なかったからこそ、転生した時に成し遂げたい・・・と冥界で決めた森の魔女もいるのです。
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古代森の魔女時代、時空を旅するドラゴン・マスターにはそれぞれの使命がありましたが、
自らが創造した魔法を現在でなく、過去・未来の”どこか”に封印するのは当たり前のことでした。
時空を旅する魔法が使えるようになると、今創った魔法を、過去そして未来に設置・封印ができるので、
過去の自分も、そして未来の自分も必ずこの魔法にたどり着くことができるのです。
これを行う限り、いつどの時代に生まれても、自分が創った魔法を必ず思い出すことができます。
つまり、時空を旅する今世のドラゴン・マスター達は、過去の自分が創った魔法に、
これからどこかのタイミングで出逢うことがあるという事です。
時空を旅する魔法は本当に奥が深く、森の魔女学校を設立した時から
どのような形でこの魔法を皆さんに伝授するのか・・・ずっと計画してきました。
そしてこの時空を旅する魔法を伝授するということは、私が過去にも行ってきたことであり、未来でも行うことでもあります。
私にとっては、森の魔女たちにこの魔法をお伝えすることが、森の魔女として転生する限り永遠に成し遂げていく計画の一つなのです。