お別れの儀式

この儀式は、大切な人を亡くした時の儀式です。自分のため、亡くなった人のために行います。

ずっと前に亡くなったけれど、改めて亡くなった人に伝えたいことがある…という方にも、行って頂けます。 

儀式の方法

キャンドルとお花を用意します。大切にしている人形などがあれば、人形も一緒に置いてください。

お花は自分の為、亡くなった相手の為に用意します。

儀式の後も自分に元気を与えてくれるような、明るいお花がオススメです。

キャンドルに火を灯し、目を閉じてゆっくり深呼吸します。

 

お別れを伝えたい相手を思い浮かべて、あなたが伝えたい言葉をかけます。

あなたの気が済むまで、ゆっくり時間をかけながら言葉をかけてくださいね。

 

そして最後に、相手が光で包まれているイメージをしながら、相手の幸せを願います。

 

そのまましばらくキャンドルを灯して、心にめぐる思いに身を任せてください。

 

★時間は気にせず、ゆっくりと気が済むまで儀式を行ってくださいね。

★用意したお花に宿る妖精、精霊たちは、枯れるまでの間あなたの心に寄り添ってくれます。一番多くの時間を過ごす部屋に飾っておきましょう。

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実はこの儀式は、先日私が流産したときに行った儀式です。

悲しみは癒えないけれど、自分の心の整理のため、赤ちゃんを送るため、自然とこの儀式を行っていました。

息子と主人にも参加してもらい、二人がいなくなったあとは一人でこの儀式を続けました。

 

実は私が流産を予感したとき、赤ちゃんは私の癒しの森にやってきました。

赤ちゃんは光輝いて、とても強い生命力を放っていました。そこから、生きるという強い意志を感じ、私はまたいつかこの子に会える気がしました。

(実はこの子は以前も、生まれてきたい!とハッキリ私に言いにきたことがあります。そのときは静かな光を放っていました。)

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悲しいお話になってしまいましたが、

冥界へとまた旅立つ赤ちゃんのために、何よりも自分自身のために、このような儀式を行うことの大切を実感して、皆さんにもシェアさせていただきました。

人生の中でこの儀式が必要となるときが来たら、少しでも救いになれば幸いです。

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