妖精界の初代妖精の女王「レイラーア」
レイラーアの傍にはいつも、ラベンダーとピンクのグラデーションカラーの美しい蝶がいます。
この蝶の名は、「ラティア」
ラティアはレイラーアの化身で、日々妖精界の様々な場所を自由に行き来し、
妖精達の様子を見ています。
他の妖精たちからは、ラティアの姿は見えません。
いつもこっそり姿を隠して、妖精たちの働きや暮らしの様子を偵察していたのです。
また、地球を訪れることもありました。
地球が今どんな状態で、どんな空気を放っているのか
実際に感じるために、地球にいる蝶たちに交じりながら、地球の空気やエネルギーを味わっていたのです。
妖精の女王の仕事は沢山ありますが、
◆妖精界の妖精たちが美しい魔法を創造できる様、ヒントを与え導く事
◆地球に必要なエネルギーを魔法アイテムにし、地球に届ける事。
◆森の魔女達が妖精界のエネルギーを使って、豊かな魔法を創造できる様手助けすること。
は、妖精の女王の大切な仕事の一部です。
この仕事を全うするために、レイラーアは自分の化身「ラティア」を駆使し、様々な場所へ行っていたのです。
「ラティア」は、全てを見せてくれる存在でもあります。
レイラーアが視たいすべてを映し出すので、
レイラーアは妖精界だけでなく、地球、宇宙、異次元すべての現在、過去、未来見ることが出来たのです。
また、ラティアには、妖精や植物を癒す力もあり、
妖精界にいる妖精達、そして地球に存在する植物を癒すことが出来ます。
妖精の女王レイラーアの仕事の一つは、妖精や植物を癒すことであり
その仕事を、化身であるラティアが行っていたのです。
ラティアは妖精界や地球の様子をレイラーアに見せ、レイラーアはそれを見ながら癒す必要のある妖精や植物を ラティアを通して癒していました。
たとえば、
★未熟な妖精(高波動ではない妖精)に対して癒しを起こし、より洗練されたエネルギーの妖精へとレベルアップさせる。
★放射能や化学物質の影響を受けて弱っている植物に癒しを起こし、生命力をUPさせる。
という事が出来るのです。
森の魔女学校でいつも繋がる妖精達は「妖精王室専属」であり、非常に高い波動を放った妖精ですが、妖精の中には未熟な妖精達も存在します。
人間が好きすぎて、人間に憑依したり、人間を困らせるようなことを言う妖精も存在するのです。
そういった未熟な妖精に対しては、癒しを起こすことでどんどん波動を上げていき、より洗練された妖精へと成長させることが可能です。
また、癒しが必要な植物とは、
・土地の邪気を吸い取りすぎて、生命力が不足してしまった植物
・事件や事故現場で発生した悲しみや怒りなどのエネルギーを吸い取った植物
などの事も指します。
ラティアは妖精の女王レイラーアの化身であることから、様々な魔法が使えるのも特徴の一つです。