妖精
このお話は２年前に少しだけアメブロにUPしたことがありますが、
妖精王には「人間界と妖精界の友好関係を結びたい」という願いがあります。
ただし、善き人間のみを歓迎しているので、人選は慎重です。
妖精も人間も同じ空間で一緒に協力し、共同作業する場所を創ろうとしています。
妖精王は、妖精に変身できる魔法のシンボルを使える者には、この共同作業する場所を一緒に創ってほしいと願っています。
妖精に変身できる心をもった森の魔女だけに、可能な事だからです。
この場所のお話はまだ秘密の部分があるので、ここで詳しくお話しできないのですが、
この場所は、妖精界でもなく人間界でもない「新しい次元の世界」です。
つまり、妖精界、人間界、ドラゴン王国など様々な神秘の世界が存在する中で、人間と妖精が当たり前の様に一緒に暮らす、新たな神秘の世界を創ろうとしているのです。
そしてこの世界を妖精王と一緒に創った森の魔女達は、この世界へ人間やほかの森の魔女を導く重要な存在です。（創った者しかこの世界へ導くことができないため）
妖精王は、この新たな神秘の世界を共に創造してほしいという願いの元、「妖精に変身する魔法のシンボル」を一部の森の魔女に伝授します。
そしてこのシンボルを使える森の魔女が増え、共に新たな世界を創造する者が出来ることで、
「妖精界と地球のエネルギー両方のエネルギーが存在する、今までの歴史上存在しなかった、新たな摩訶不思議で美しい世界」の誕生へとつながっていきます。
