本日のお話は、こちらのお話の続きになります。
冥界巡礼の旅に出る時、冥界使いの魔女が癒しの森に迎えに来てくれます。
地上で生きる森の魔女のほとんどは、自分専属の冥界使いの魔女の存在を忘れてしまっているので、この時久しぶりの再会を果たす森の魔女もいるでしょう。
冥界使いの魔女に冥界へと導かれると、森の魔女達が暮らす森に到着します。
そして、冥界にいる森の魔女達が迎えてくれます。
人によっては、この魔女達に会った時に懐かしい感覚や、どこかで出逢った気がするかもしれません。
冥界の森の魔女達は、地上の森の魔女達に”冥界巡礼の旅の儀式”を行い、
この問いは、森の魔女達がどんな意思を持ってここにやって来たのか
森の魔女本人が改めて自分の意志・決意を再認識するために行われます。
冥界魔法は、冥界について知りたいという意思があって初めて、
自分の一部として使いこなすことが出来るようになるからです。
そしてこの儀式の後、冥界の森の魔女が育てている魔法植物の元へと連れて行かれます。
ここで、魔法植物の5つの魔法の伝授が行われます。
魔法植物は70~80種類程あり、巡礼の旅が行われるたびに伝授される魔法が異なります。それは、旅に参加する森の魔女達のエネルギーによって、冥界の森の魔女が伝授する魔法を選んでいるからです。
でも、伝授を受ける魔法の共通したテーマは、「森の魔女が地上で”徹底的に美しく生きる”ことをサポートする」ことです。
※今回の巡礼の旅で伝授する魔法植物のお話は、以下からご覧いただけます。
冥界に存在する美しい神秘のエネルギーを扱える森の魔女になる為には、徹底的に自分自身が軽くなることが求められます。
体もエネルギーも重くてどんより・・・ではなく、軽やかに生きることが森の魔女にとって”美しい生き方”なのです。
魂から不要なものをどんどんそぎ落として軽くなって、洗練されていく・・。
それはとても美しい状態です。
軽くなるということは、美しくなるということ。
洗練された魂は、とても軽く美しいのです。
「森の魔女が地上で”徹底的に美しく生きる”ことをサポートする」魔法植物には、森の魔女の沢山の願いが込められています。
魔法植物が存在する意味を理解できたとき、冥界にいる森の魔女達が死をどのように捉えているのか、理解することが出来るでしょう。