死神とは

死神は、魂を守護する存在です。
肉体を離れた魂を冥界へと連れていき、純粋な状態へと戻します。そして冥界での生活を見守り、導きます。

　
魂が転生する時に、新たな誕生のエネルギーを与え送り出すのも、死神の役割です。
その姿は非常に美しく、神聖で、神々しい光を放っています。

　
「死が近づいている人には、死神がついている」と言われることがありますが、

死神は元々魂を守護する存在なので、魂を持つ私たち人間には必ず死神がついています。（一つの魂を、１人または複数の死神が守護します。）

　
けれど、私たちが生きている間にその姿を見せる事はほとんどありません。

「死神が来たらから死ぬ」「死神が無理やり魂を冥界に連れていく」という事もありません。

死神と聞くと、ネガティブなイメージを持つ方も多いですが、それは人間が創り出した、間違った情報に影響を受けてしまっているからです。

　
死神は魂を守護する存在なので、死神が私たちを傷つける事は絶対にありません。

死神は、私たちの魂が最善の終わりを迎え、新たに再生していける様

あらゆるエネルギーを与えながら導いてくれます。

また、死神には、メッセンジャーとしての役割もあります。冥界旅立った家族や、友人、冥界からのメッセージを届けてくれることもあるのです。